サラリーマンの兵法

どこにでもいる普通のサラリーマンが、さまざまな誰でも取り組める副業(複業)にチャレンジ、所感や実績を報告するブログ。

30歳前後は、やはり今後のキャリアを考える上で節目なのかもしれない。

今回の出会いで私が感じたことは

 

『30歳前後は、やはり今後のキャリアを考える上で節目なのかもしれない。』

 

です。

 

私の出会いが、読者の皆様の今後の参考にもなれば幸いです。

 

基本情報

 

以下は基本情報です。

 

年齢:30代後半

性別:女性

業種:コンサルティング

役職:代表取締役社長

職種:代表取締役社長

yentaの使用目的:情報交換

yentaを使用開始時期:2017年頃

出会った人数:30人以上

この度出会った時間:19:00~

 

会話内容

 

主な内容は以下の通りでした。

 

  • 今回出会った方は、元々ミャンマーで学校の先生をされていた方で、30歳を過ぎた頃にキャリに悩み、様々な勉強会やセミナーに参加、多くの方々と出会いをされた結果、起業をするに至った。
  • ミャンマーでの先生は特別な仕事とは言えない。やはり先生という雇用形態である以上は、生徒への学習指導が主要な業務で、それ以上でもそれ以外でもなく、今後の展開が考えられず、疑問を長らく感じていた。
  • 現在では数人の従業員も抱えつつ、働きたい時に働けるスタイルを徐々に確立。
  • 実務は従業員や業務委託という形でアウトソーシングすることできるようになったようで、理想の形に近づいている。
  • 「先生という職種からでもコンサルティングは可能だったか?」と、ぶつけてみたところ、「可能です。」との回答。
  • 先方曰く、コンサルティングという言葉は仰々しく、あくまでクライアントの抱える不都合に対して、一緒に「考え抜く」ことがコンサルティングで、世間で想像する一般会計や数字をこねくり回す仕事ばかりではない。

 

 

今回の出会いで得られたこと

 

個人的には、ミャンマーでの先生というキャリアは、海外経験ということからも、日本における先生より所謂つぶしが利くと感じておりましたが、全く違うとの意見でした。

(注意:決して先生という仕事を否定している訳ではありません。)

 

業種が異なれば、なかなか実情は計り兼ねますが、先生というキャリア、しかも海外でのキャリアでもこうして悩まれている方がいるようで、どこでも一緒だなあと感じました。

 

私は総合商社で働いていることから、度々「総合商社を辞める人なんていないでしょ?」と質問されますが、全くそんなことはなく、2018年度の退職者実績としては、過去に類をみない程の退職者が出ていることが実情で、他業種からは実態は見えないものだと日々感じます。事実、私もキャリアに悩みながら、就活(転職)相談にのったり、副業にチャレンジしたり、いろんな方々からの学びを、皆様への還元と、自分のキャリアへも生かそうと必死ですから、笑。

 

副業で始めているSaleshubについては、以下記事に纏めております。

 

parallel-career.hatenablog.jp 

 

私はたまたま現在30歳、今回出会った方も30歳頃に次のキャリアを考え、独立に至ったのことで、今後どう転ぶかはわかりませんが、元気を頂くことができました。

 

様々な出会いのあるyenta、ともてオススメです。

(注意:私はyentaとは無関係です、笑)