サラリーマンの兵法

どこにでもいる普通のサラリーマンが、さまざまな誰でも取り組める副業(複業)にチャレンジ、所感や実績を報告するブログ。

企業選択で押さえておきたい5つのポイント 大企業or ベンチャー企業編

就活生の皆さんが悩まれるポイントとして、どの企業で働くか?の視点前に、大企業で働く所謂エリートを目指すのか?もしくは、ベンチャー企業で今をトキメクイケイケを目指すのか?悩むと思われます。

 

どちらが正解!といったものはある訳ではありませんが、一般的に大企業とベンチャー企業の間と異なっていると思われる点・就活生の皆さんがまずは気にされると思われる点につき、比較形式で説明したいと思います。

 

 

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1.労働時間

大企業○ vs ベンチャー企業×

 

人生100年時代、ワークライフバランスなどが叫ばれる時代においてまずは気になるは労働時間じゃないでしょうか。

 

一般的に言って、大企業の方が労務管理にも厳しいため、ジョブアロケーションや労働力も豊富なため、No残業とまでは言えせんが労働時間が短い傾向にあると言えるでしょう。他方、ベンチャー企業はまだまだスタートフェーズで、やりたいことの他、やるべきことも多いと考えられ、時間はいくらあっても足りない、働きたいだけ働くことができます。ある点では、働きたいだけ働けるというのも人によってはメリットと感じる人もいるでしょう。

 

 

2.労働環境

大企業○ vs ベンチャー企業×

 

こちらは就活生の皆さんはあまり気にしたことがない点なのでしょうか。が、本当は注意した方がよい点と思います。

 

大企業は大きな机、最新のパソコン、整備された会議室、綺麗なオフィスで働くことができます。高層ビルの複数フロアを所有しており、眺めも絶景!といった場所で働くことができるでしょう。一方ベンチャー企業は、DeNAなどのメガベンチャーなどは別ですが、ビルの1室、もしくは住居アパートメントの1室をオフィス兼住居としていることや、極端な話個人のデスクなんてものはなく、みかん箱(笑)やソファーに座って膝にパソコンを置いて作業するなんてこともザラです。

 

 

3.裁量の大きさ、やってる感

大企業× vs ベンチャー企業

 

どうせ一生懸命働くのであれば、やはりいろんなことをやってみたい!全て任せてくれ!みたいに考えられる就活生も多いのではないでしょうか。

 

こちらの点では、やはりベンチャー企業の方が企画・営業・資料作成・庶務に至るまで、人が少ないこともありますが、全て任される可能性も多いことでしょう。自分の成長が会社の成長に直結するという感覚も大きいと感じ、モチベーションを保ちやすい傾向にあると思います。他方、大企業はどうしても歯車の一部・・・と感じることが多いのが事実と思います。本当はそれぞれの役割があるだけ、それがダメではないとは思うのですが、大企業が故の悩みと言えそうです。

 

4.給料・年収

大企業○× vs ベンチャー企業○×

 

働くなら給料の話は避けて通れないと思います。

 

給料は正直それぞれですね。

傾向としては、ベンチャーの方が新卒時の給料は高く、大企業は入社後徐々に昇給に進み、入社7年目ごろになり役職がついてくると高年収になる傾向にあります。

 

5.モテ度

大企業○ vs ベンチャー企業×

 

どうせならモテたい男子就活生は多いと思います。

 

現在の潮流としては、ベンチャー企業の社長ならまだしも、基本的には大企業で働く、ネームバリューのある企業で働く男子の方がモテると思います。

  

大企業・ベンチャー企業のどちらが良いかは人それぞれ

それぞれの企業のメリット・デメリットを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。上述したことが決して全てではありませんし、どちらの選択が正解・不正解という訳でもありません。

 

入社した後にこんなことになるとは・・・なんてことにならないように、一般的なメリット・デメリットを抑えておくと良いと思います。むしろ、入社後に期待していたより良かったな!と思えるような就活・就職になることを祈っております。

*1:個人的見解に基づきます