サラリーマンの兵法

どこにでもいる普通のサラリーマンが、さまざまな誰でも取り組める副業(複業)にチャレンジ、所感や実績を報告するブログ。

私が副業を始めるに至った経緯の話

こんにちは。

なかなかブログを継続できない私ですが、これこそ凡人とういことでゆるくやっていこうと思います。

 

今年はコロナが大流行など変化が激しく、かつ全く予測不能と本当に大変なことばかりでしたが、私が行っている副業ではお金を頂けるようになってきました。

 

そんな私が副業に始めるに至ったなんとも凡人らしい経緯をお話します。

 

最初は転職活動のつもりだった

3年程前に、当時やっていた営業の仕事にも慣れ、次なるステップアップのために転職を考えたいた時期がありました。大企業からスタートアップに至るまで、その頃の私はできるだけ1日1社の新しい企業さんと打ち合わせ(面接)をし、その企業の理解やビジネスモデルの勉強、とにかく知見を広げ自身のやりたい仕事は何なのか?を考えていました。

 

少なくとも半年で150社以上の人事さんや社長さん、若しくは社員さんと話す機会を得られたと思います。

 

突然繋がった需要と供給

半年ほど続けているその日は突然訪れました。当時は既に仰々しい面接という形よりフランクになんでも会話を行う形式が主流だったので、企業の課題や成長性、将来向かうべく姿などの話を伺うべくいつも通り面接を行っていた際に、目の前の企業の担当者さんが抱えられている課題が、過去に面接を行った企業さんのプロダクトで解決できることに気づきました。

 

そこで私は、その企業さんに、私:「少し前に面接を行った企業さんがこんなプロダクトを出されているんですが、使ってみるといんじゃないですか?」というと、企業担当者:「お、いいですね!紹介してもらえますか?」 といったやりとりを行いました。

 

そして結果的に、両社の担当者さんを引き合わせ、企業さんの課題の解決・プロダクトの売り上げ増に、私が求職者の立場で立ち会うことになりました。

 

御礼(報酬)を頂く、そして副業へ

こんなこともあるもんなんだなぁ、とか思っていたところ、また2つ驚きがありました。

 

①プロダクトの販売増に貢献をしたということで御礼(報酬)を出したい。

②たくさんの企業さんを知っていることから社員としてオファーしたい。

 

完全に急展開なのですが、今思うと企業さんからしても理にかなってますね。さまざまな企業のさまざな担当さんと話をしてきたことで、特にITやSaaS製品には詳しくなり、また担当者とも繋がっている、ストラクチュアル・ホール的な存在になっていました。

 

結論しては、①については有難く頂き、笑 ②については断りましたが、社員としてではなく、業務委託を頂く形で副業として携わることになりました。

 

副業は誰でもできる

いかがでしたでしょうか。いや、こんなことあんたにしか起こらないだろ!と思う方もいるかもしれませんが、私の知人でも同様の話を聞きますし、今ではそれらを促すマッチングサービスでてきているので、より身近になっていると思います。

 

parallel-career.hatenablog.jp

 

 

迷っている方がいれば、相談に乗りますし、まずは1歩踏み出せば実績がついてくると想像します。 メルカリでの販売体験を通じて自身で収入を得ることの喜びを知ることと同じで、意外にハードルって低くないものだとも感じます。

 

必要なモノを、必要なヒトへ

これはこじ付けではりますが、商社で仕事をする私にとっては、課題とプロダクトのマッチング、これ1つも需給調整、「必要なモノを、必要なヒト」へのブリッジをするとの基本的な考えにあり、今後も継続、拡大させていきたいと思います。

 

おわり。