サラリーマンの兵法

どこにでもいる普通のサラリーマンが、さまざまな誰でも取り組める副業(複業)にチャレンジ、所感や実績を報告するブログ。

ベンチャーキャピタル/VCといった業界は、若手にはどうしても魅力的に見える件。

今回の出会いで私が感じたことは

 

ベンチャーキャピタル/VCといった業界は、若手にはどうしても魅力的に見える。』

 

です。

 

私の出会いが、読者の皆様の今後の参考にもなれば幸いです。

 

基本情報

 

以下は基本情報です。

 

年齢:20代中盤

性別:男性

業種:不動産賃貸仲介

役職:担当レベル

職種:営業

yentaの使用目的:ビジネスパートナー探し

yentaを使用開始時期:2019年4月頃

出会った人数:2人以上

この度出会った時間:12:00~

 

会話内容と出会った方の詳細

 

主な内容は以下の通りでした。

 

  • 今回出会った方は、スポーツ大学出身も、家庭事情により長年行った野球を途中で辞めることを余儀なくされた。
  • その後大学時代にはスポーツを行うこともなく、就職先は大阪本社のオフィスの仲介会社業の会社へ就職。
  • 就職先のオフィス仲介会社は、ネットでオフィス仲介を行い始め、プラットフォームを構築したパイオニア的存在の会社。
  • 仕組みを作った点では優秀と言えるが、プラットフォーム故にオフィスを求める顧客からの問い合わせ発信での営業なので、「営業力」に乏しく、かつ案件が小ぶりになりがちで、これらの点を課題と感じている。
  • 本課題を発端として、新人時代に営業成績を残した出会った方は、3年目に札幌支店の立ち上げを立案・実行、地域に根差した営業を行い、現在は3人で管理する安定した支店へと成長。
  • 今般東京に戻った当人は、昨今の新宿・渋谷・池袋などなどの再開発地区でのオフィスの好景気を感じる中で、再度自社の案件がの小ぶりに嫌気がさすと共に、オフィス仲介営業で出会う、昨今のベンチャー企業の盛隆やベンチャーキャピタルの業務形態に魅力を感じ、転職活動も徐々に始めている。
  • 因みに、オフィス仲介業の中では、圧倒的に渋谷が盛り上がっている。

 

今回の出会いで得られたこと

 

個人的には、ベンチャーキャピタルを魅力を感じ、転職活動をされていることを伺った点に、とても共感しました。

 

オフィス仲介業における利回りの計算と、ベンチャーキャピタルが投資検討先企業を精査する計算は、ある種似ていると思います。但し、ベンチャーキャピタルは、将来の変動要因が多岐に渡り、精査はより難しいと思います。まあしかし、だからこそのやりがいを感じるのだとも思います。

 

かくいう総合商社でも、過去は日本が島国でありエネルギー資源に恵まれていないことを課題に、資本力を活かし、日本を代表して中東各国・オーストラリア・チリなどに原油・石炭・銅などの資源にお金を投資、オフテイク権を得、日本への安定サプライソースを獲得してくるなど、役割を果たしておりました。

 

しかしながら、昨今の潮流はこういったコモディティトヨタ自動者に代表する車などの製品といった有形のものではなく、Uberやアリババ・Facebook、日本ではメルカリなどの無形なもの(プラットフォーム)が価値として捉えられる傾向があり、事実株式評価額も圧倒的に無形資産が評価される傾向があります。

 

 

であるからこそ、今後はこういった価値評価継続することを前提に、ベンチャーキャピタル、若しくは小さくCVCなどから、今後も続々輩出されるであろう、様々な素敵なサービスを生み出す企業達に触れ、成長を支援するベンチャーキャピタルなどの仕事に魅力を感じるもの、やはり自然な流れであろうと思います。

 

上司に社内でこういった話をすると、「所詮おままごとでしょ?そんな知識ないのにどうすんの?」って言われます。そんなものは今から勉強していくらでも身に着けられると私としては思いますし、過去の仕組みで食べていけるほど、世の中甘くないと思っています。

 

話はそれましたが、新しい流行(ex. ベンチャーキャピタル)の中で生きていくことは、とても魅力的と思います。今後の流行や、何が社会の助けとなるか(企業として生きる中で、何がファンクションとなるか)を見極め、自分の力を発揮していきたいと感じた出会いとなりました。